おはよございます。
老子の言葉に
”虚を致すこと極まり”
あくまでも無欲となって
どこまでも心を空っぽにし、深い静けさをしっかり守っていく。
そうしていると、万物はどれもこれもすべて盛んに成長しているが、自分にはそれらがまたもとに返ってくるのが見える。
それぞれの其の生まれ出た根元に帰っていくものだ。
根元に帰っていく事は深い静寂に入る事だといわれている。また本来の運命に立ち戻ることだとも言われている。
運命に立ち戻ることは、一定して変わる事のない常道と言われ、この一定不変の常道をわきまえていると明智と呼ばれているが、常道を知らないとでたらめな事をして悪い結果に終わる。常道をわきまえる事の大切さ。
偏りが無ければどんなことでも包容できる。
生涯において公平無私でいたいと考える今。
老子の言葉。
ではまた。
ありがとうございます。
良い夏休みを!!