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裕古のひとり言&新着情報

微生物と私たち

おはようございます。

 

7月20日に心配していたラムダ株が日本に入って来た。

これはこれからどうなるのか・・・・

 

ヒトゲノム・プロジェクトの発表によれば

マウスの遺伝子は2万3000

小麦の遺伝子は2万6000

線虫の遺伝子は2万0500

では人の遺伝子はというと2万1000

 

線虫とほぼ同じだったという。

イネは3万1000

この数値に思わずびっくり

 

これだけでなく、私達はこれだけで生きているのでなく

人体は共存共栄している生物たちがいる。

人体に住み着いている菌は大半が酵母菌

共生微生物、マイクロバイオータとよばれる100兆個の細菌

他にウイルスも。

又古細菌とよばれるアーキアも。

これらを合わせると総数440万個となるという。

微生物の440億個と2万1000個のヒト遺伝子が協力しながら私達の体を動かしている事だそうだ。

 

その遺伝子が作るたんぱく質の様々な組み合わせで

素早い進化と機敏さで微生物は私達に様々なサービスをしてくれている。

 

21世紀に多く見受けられる病気

肥満

過敏性腸症候群

これらは現代病

 

ヒポクラテスも腸に注目をしていたらしい

あらゆる病気は腸からとも今は言われている

 

炎症性腸疾患の人は結腸に潰瘍ができるが

過敏性腸症候群の人は健康な人と何ら変わりないきれいなピンク色をしているという。

目に見えない症状だからこそ心理的なものというところだけではないようだ。

微生物のバランスの乱れを引き起こしそれに加わってストレスが悪化させているという。

過敏性腸症候群は腸内環境の平和が乱された結果の病気

そこには現代の環境

食べ物

又は食べ方

カロリー制限

微生物の進化によりヒトの心理的な操りも覚えたか・・・・・

 

単なるストレスとはいいがたい

 

子供たちの・喘息

 

ヒトの遺伝子は21000個しかなくても複雑な動きを微生物と共に活動してきた

そのカギは赤ん坊の時産道を通るときに母親の膣から

又は、母親の母乳を飲むときに

微生物一式を受け取ってその微生物集団と共に成長する。

ところが最近は母親の膣を通らない

はたまた母親の腸内環境が悪いと来たら受け取れないままとなる

 

それによって人体に存在する細胞の90%をしめる微生物の有様が従来と変わってきてしまっているという。

 

それでは微生物も微生物の考えがあり

都合があり

と考えると私たち都合では動いてくれなくなる

 

当たり前だ

 

人間が自らのからだを考えなしに壊していっている

 

はやり、やりすぎは何でもよくない

 

腸内環境の整備が急がれている

それは精神的には感情の抑圧・悲観・なげき・悲痛

先進国ならではのモノの差別

そこからくる悲観的な自分への卑下

 

様々な感情を玉ねぎの皮をむくように自分と取り組み

解放へと導き

微生物との共存共栄を回復させたいと願う

そうすれば、免疫も回復し正常化していく。

沢山の見方をつけて今を斬りぬいていく事が出来る。

 

ではまた。

ありがとうございます。

樹齢何年だろう

受け入れて生きていきたい