おはようございます。

 

今朝の雨は一段と酷い

しかし、傘をさしてモーニングコーヒーへ

そこで見たものは、親子かと思われる二人連れ

お母さんは傘を袋に入れている

お嬢さんはビシャビシャの傘をお店の中に入れ、何よりもたくさんの紙を手にアルコールを吹き付け

テーブルを拭いている。

その後、お母さんは床に流れている水をみても気にせず

注文をしている。

 

何でもない光景

何も言う事もないかも知れない。

しかし、その先の床の状態

滑って転ぶ人もいるかもしれない

お店の人が余計な作業が増える

 

ただ単に入り口で袋に入れたら済む事。

女性のとった行動だから気になるのかも知れない。

もう少し、気遣いという事に心が向いていたら・・・・

 

何が優先なのかはこういう日常で学ぶことが出来る。

 

悪いと言っているのではなく

私達の人生も日常で学ぶ事によって精神性の理解が進んでいくという事である。

人間は本来何を学ぶのか・・・

 

日常の生活から始まる心と身体の苦悩

なぜそういう苦悩が始まって私達の生活に支障を与えるのか・・・

神はいないのか・・・

守られていると思うのは間違いなのか・・・

そう思う事も多々あると思う。

 

そういう問いには

人間のカルマ・人間の運命について本当の事を知る必要性がある。

人生の中で出会う人、出合う事がら

その人とは前世や過去性において既に出会っており

その時の解決されていない感情や行為が負のエネルギーとなって今の自分に、

自分の不完全さとなって現れているのです。

カルマと向き合う事により

自分の前世から持ち越した不完全さが完全な形態へと進化し、

魂の廻りについているチリやほこりが弾かれていくのです。

 

要するに、魂からのメッセージが苦痛であり、苦悩でありをお知らせしているのです。

そこをはずしなさいよ・・・・・とね。

 

苦痛の満ちているところであっても

取り組むことによって光に守られた新しい一面が目を出してきます。

すると私達には広がった認識や感覚が目覚めて、気持ちの強さ、調和的に物事を見る力

受け入れる力や愛が育ってくるのです。

 

全宇宙は今何をしたいのか？

人間をどのように見ているのか？

 

そう考えると

全能の神が一人でも多くの人間を高次元へと誘いたいのだと感じてならない。

なぜ・・・・

これでもか、

これでもか・・・と不完全な事ばかりで痛めつけられているように感じるのは

私達人間に気づきを与えてくれているのだという事を知って自分と向き合い、

魂磨きをしてほしいからだ。

それしかないし、そういう次元に来ているからだ。

 

ではまた。

ありがとうございます。