おはようございます。

 

今日は少し、勉強

占いや星座に興味がある方は多いと思います。

 

古代の占いと随分違ってきていますが

本質を少し書いてみます。

 

牡羊は古代の絵では振り返っています。

この、絵の表す意味を重要とみなさず、どんどん絵柄が変わってしまって読み取れなくなっているようです。

現代人は古代のあり様を、

ん・・・・わかりやすく言えば漢字も簡略化して本来の意味が違ってきているのです。

 

古代の牡羊の絵は振り返っている事が大切なんだそうです。

それは人間は宇宙、地球と繋がって深い関連があるという事

輪廻する人間にとって、振り返るという事は

人間が自分を振り返る事。

自分の中に宇宙があり、その宇宙を振り返っているのです。

そして、古代からの自分を今現代に持ってくるためとも。

生まれたばかりの赤ちゃんは人からのお世話に成り立っています。

一つ一つの記憶を振り返ります。

 

牡牛は横をむいて飛び跳ねています。

＜ルドルフ・シュタイナー＞星と人間より

 

自分の周りを見回し、宇宙法則を内的に入れ込み、自分を確立しようとします。

歩き始めた自分は人とどうつながっているのだろうと、周りを気にします。

 

ふたご座は右と左に人がいます。

右と左で手を結び自分を感じます。そして生まれる前の自分自身の中に取り込んでいきます。

あっちかこっちか、迷い何でも知りたがります。

 

そして、閉じていくのは蟹座。

自分の内面を取り囲み、自分自身を外から内に取り囲む象徴です。

自分は強いはさみを持っているから、なるべくなら使いたくない。でも自分は傷つきたくもない。

その為にはなるべく、目立たないように生きていこう。

 

獅子は心臓が特別に形成されています。

心臓が全ての中心という訳です。

自分自身が何事においても中心で行われなければ気が済まない。

またはリーダー的存在でなければならないと思っている。

 

乙女座は穂をもって立っています。

実りの状態という事。

とても賢く、全てにおいて漫勉に見渡せて自分自身を実らせます。

しかし、自分がリーダーではなく縁の下の力持ちで満足します。

 

てんびん座は均衡を探求します。

人間が好きだからこそ、平等を主張します。

 

さそり座は勿論毒の刺です。

てんびん座の主張が通らなかったので、ここぞという時は毒で自分を守ります。

 

射手座は動物の形態を有し、前半身が弓やを持つ人間です。

弓矢を持つ人間がケンタウルスのように狩人のしるしです。

狩りも自分だけの為でなく、

人の為であり、必要以上は狩りをしない。

 

山羊座は魚の尾を持つ山羊、つまり、自然の中には存在しません。

しかし、野性の動物を人間が飼いならすとおとなしい魚のように言う事を聞きます。ここで表されているのは

人偽の象徴です。

 

水瓶座は農夫を顕します。

人々は水を表しますが本来はツボを二つ持っています。そこから惜しみなく水を注ぎだしています。

 

 

魚座は商業にかかわります。

要は人間は成長して理知主義にはいっていった。

 

生まれたばかりの赤ちゃんから成長して老人となり、人生の全てを経験し、

次の人生へと新しい種を考えて死を迎える。

 

そして、生まれる

その繰り返しの中で

人間は具体的に成長し、さらなる成長が必要とされている。

理知主義の魚座から

精神界の水瓶座に移行している今となっては人間本来の内的思考で地球と宇宙に順応することが必要とされているのです。

 

自分が今世、何座に産まれたかは意味があり

自分自身をスケッチしながら

新陳代謝をし、来世へと繋げていかなければなりません。

 

私達には過去から深い叡智が内的に保有されており

前世からのプレゼントもあり

それらを活かせる時代になりました。

 

全てに意味があるという事を知って

自分を大切に内観して見てくださいませ。

 

ではまた。

ありがとうございます。