おはようございます。

 

悟りを開くとよく言われていますが、

本質的に理解している人はどれくらいいるのかな・・・

私自身は本当に理解して、セッションしているのか？

果たして、

どのくらいの波動を感じていればいいのかと言う問いに

きっかけを頂いた。

 

否定的な言葉や

行動やしぐさ

それらに遭遇すると、感情が騒ぎ出します。

その表面的な事柄に心が右往左往していきます。

 

魂はその心の動きをジッとみています。

 

その時、自己防衛をしている自分に気づいたら

その次の行動は変わってきます。

しかし、自己防衛のままの自分であれば、その時の感情は外側に向けて発信していきます。

ついでに、自分の思ってもいない事を言葉として吐き出してしまうかも知れません。

 

本来は

頭で考えるのではなく、

心で感じて、自分さえよくなればではなく、

この問題が同様にすればみんなが丸く収まるのか・・・・

最低限の事で良い方向へ向かうのか

それらを瞬時に考えて行動する事が、次の意識の瞬間であり、

その積み重ねが悟りへの道に繋がっていくのだと思うのです。

頭に支配されない。

 

経験は行動とスピリットが重なってその人を作り上げていく。

それは魂の本当の喜びとなる事だと思う。

すると、魂にこびりついていた垢・クセが自然と剥がれ落ちていく事だろう。

 

すると、本来の魂のまばゆい光の放出となり、

自分の内なる目覚めと加速していくことだろう。

 

日本の禅僧・道元氏は

「自分が悟ったかどうか必ずわかるとは思うな」

と言っておられます。

その意味は

近づいていけば行くだけ、ゴールは遠のいていくというのです。

 

ただ感じられる事は、

自分自身の心はいついかなる時も穏やかでいられる事は

間違いないようです。

選択しなければならない時も、

捕らえ方さえ間違わなければ、光の方向へと常に向いていく事も可能であり、

物質であるこの肉体も透明化して、

スケルトンボディと神化し、

しいては、ライトボディへと・・・・・・

 

自分の心との向き合いは留まる事を知らないようです。

 

肝心なのは、やるかやらないかの自分の意志です。

 

ではまた

ありがとうございます。