おはようございます。

 

身心一如（しんしんいちにょ）

 

禅やヨガ、道教といった瞑想法や修行法で言われている言葉

心の働きと身体の働きが一体となった理想を追求する。

 

いとも簡単なようですが

何とも言えないくらい難しい

 

簡単と捉えるか

難しいと捉えるか

それはそのまま行動として行ってみると

 

又は行動として行ってみないと難しいという事がわからないだろう・・・・

 

 

やってみるからこそわかる事

 

 

これからの時代は何でもAIと言われているが

それはとてもある意味危険なこと

人間が人間でいられなくなることもあるかも知れない

 

AIは命令すれば何でもやってくれる

それは人間にとって楽ちんかもしれない

しかし、その裏には落とし穴がある

 

人間が行動することによって得られる経験までも吸い取られていくという事

 

人間は経験しないと分からないから

 

なんでも

面倒くさくても

やってみることを自らに課していく

 

 

 

昨日の出来事の中で

資料を読んでも分からないから諦める

それによって不機嫌になる

それはその子の悪い癖だ

そう思って、少しだけ手助けをした

理解したら黙々と自分で説いていた

 

少しのサポートが大きな未来を切り開くとしたら

大人は今の時代に何をして子供たちに道をゆだねていくことがいいのだろうか？

 

そんなことも考えると

もう少し、大人が逃げずに

目の前のことを経験しようと決意するが大切なのか・・・・

 

愛を持って経験する自分を想像して

 

大人の面倒くさいは

子供の面倒くさいとは大きく違う

 

面倒くさいけれどやらなければならないこともある

 

そうすることによって

経験と達成感が沸き上がり

身心一如の一片を経験できる

 

これからの時代に一番ふさわしい

又は一番必要な言葉と感じた

 

 

ではまた

ありがとうございます。