おはようございます。
今日もうれしいお天気です。
今日も神様のお話
アダムとイブ
神様は二人にエデンの楽園の中にある木々をたべてもよいとおっしゃったのです。
そこには中央に二本の木を創造し与えました。
一つは生命の樹
一つは知識の樹
神様は知識の木は善悪を知ることとなるから食べてはいけないとおっしゃったのです。
しかし、人間はダメと言われてしまうとなぜか気になります。
イブは神様の言うことを聞かず、食べてしまいアダムまで唆してしまいました。
神様は知識の木を食べると死ぬとまで言ったのに、誘惑に負けてしまったわけです。
それによって人間は自らの意思で神様との分離へと向かってしまいました。
知識の木の意味は霊的に死を意味するのです。
霊的に宇宙と繋がっていた。または魂と繋がっていたところからの分離です。
それによって自我が強く発動するようになり、善と悪の二元性となったのです。
もっと深く言えば、神様はそれも承知の上で二本の木を植えたのでしょう。
魂の進化の為に・・・・・
善と悪
光と闇
昼と夜
この二元性から人間自らの過ちに気づき統合へとの道へと進む今の時期なのです。
自我の発達によって目の前しか見れない、知識に頼った存在と化してしまったといえますが、
本来使うことが許されている智慧をよみがえらせ、全体を感じ取る、または愛で愛でていくという時代となります」。
偏った知識は偏見を呼びます。
しかし、愛は光の中から真実を感じさせてくれます。
イブが食べてしまった知識の樹の実
これも神様からの深いところのプロセスなのかも知れませんね。
この二元性の場を設けることにより、
魂の進化は早まります。
そして、人間が一つに形成されていく過程において必須条件だったのでしょう。
中庸を知り、
地上にいながらも生命を持ちながら肉体・魂・心が一つになるエネルギー領域に達することを望んでいたのかもしれません。
そういう時が今なのです。
ではまた。
ありがとうございます。