おはようございます。

 

もともと日本人は農耕民族である。

だから米つくりには原点でもある。

天候もそうだが、いつ田植えをするか

水の調整を常に気にかけている

草取り

そしてだんだん色づいてくる穂

台風にも負けず

虫にも負けず

秋には見事なたわわになった稲穂をみせてくれる

そして私たち人間の胃袋を満たしてくれる。

 

心も満たしてくれたはず。

おなかいっぱいは幸せだよね～

 

刈り取る前には自然界に、天と地に感謝を述べる

毎年この繰り返しで農耕民族の向上を願ってきた。

その進化が民主主義かも知れない。

 

人と人を繋いで共に心豊かに、身も豊かにしていこうと願って耕すことに勤しんでいたことだろう

 

それがいつのまにか

差が出来て

争う原因となり、人を人と思わない想念があたり一面にはびこっている今となった。

 

昔から和の心という言葉がある。

・・人は聖人も悪人もなく共に凡人にすぎない

この世に完全無欠な人間等どこにも存在しない

だから意見が食い違うことはある・・

 

過去に悪い事をしたから

今もその人が悪い人とは限らない

誰でも失敗ややらかしてしまったことはあるよね・・・・・・

 

それをいいことにいつまでも足の引っ張り合いはもうやめようよ

 

命ある限り

皆それぞれあるんだよ

 

許せないことがあっても

今、その人にとってはその学びが必要なんだと・・・

 

日本人ほど言葉に対して命を解っている人たちはイナイ

言霊を本当に理解しているかどうかは別として

心からの理解は日本の言葉だ

 

言葉はその先にエネルギーが伝わっていく

言葉を発した瞬間

そのエネルギーで伝わる

 

悲しい事に言葉が軽くて

軽く発せられた言葉はヒトには伝わらない。

 

芯から伝えたいことを発する時は声が低くなる

そしてゆっくりとかみしめて伝える

 

最近は時に言葉が軽くて気になる

 

言っている事がとても軽い

 

かるい、かるい

 

それってなぜなんだろう・・・・

言葉と行動が一致していないから

 

そう

言っているだけ

口では何とでもいえる

心も嘘をつく

言葉も嘘をつく

 

 

魂は悲しい

きっと悲しんでいるよ

 

言霊

音霊

 

それは自分にも跳ね返ってくるんだよ。

 

それはね、

次元が変わる時だから

なんでも今までとは違ってくる

だから軽いモノは軽く

重いモノは重く

 

忠実に表に現れてくる

 

そういう次元の問題でもある

 

変わる時だからね～

 

さ～

自分はどう変わりたい

あなたはどう変わりたい

このヨモギもただ見ているとただの草

しかし、声を聴いていくと何と人間生活には多大な古効果をもたらしてくれるのだ。

 

ではまた

ありがとうございます。