おはようございます。
今日は節分
なぜ、節分というのか
今まで気にもならなかったけれど、時間に余裕が出来たという事の表れなのか
今年は2月2日だからなのか
メディアでも報道されているから知ってるとは思うけれど
節分は季節を分けるという意味の中で
各季節の始まりである立春・立夏・立秋・立冬の前日がそれぞれ節分と言われている。
しかし、立春の前日だけが今となっては生きているという事。
春の訪れを告げ、来年の福に祝福される福男
豆まき・建て前・もちまき
これらはいずれも男性の神事という事。
主役は家長だ。
女性はたとえ、家長であっても認められないらしい。
もちまきは今となっては風習がなくなっている所も多いからわからない人もいるかも・・・・・
あたらしく家を建てる時、
枠組みが出来た時に屋根の上からつきたての餅や、ミカン、お金を巻く
なぜって、豆まきと共通しているのは丸いという事
丸いモノを巻くという習慣
これにはどうも、陰陽五行が関係しているという。
節分は旧暦、1月1日、すなわち、現在でいうと2月4日前後ということになる。
節分それ自体が季節を分けるという事からきている。
五行により、
春夏秋冬は「春=木」「夏=火」「秋=金」「冬=水」「土用=土」
立春の春は五行の木に属する
木にとって相性の悪いのは金となる。
そこで、気持ちよく春を迎えるには金を剋さなければならない。
金の象徴は〇である。
そこでマメとなる
このマメを封じるには金と相性の悪い火を利用する。
具体的には火でマメを炒め、炒った豆を投げつける。
これが金を封じ込めるという訳だ。
そして、春の到来をスムーズに行えるという呪という事となる。
だから、豆を炒らないといけない
そこまで面倒なことをしているかな・・・・
ま~今となっては炒っているものが売られているかも
昔は家長がさ~やるぞ・・
といって家中巻いたものだが、今は食べる専門かな・・・・・
子供たちは面白がって家中探して
自分はいくつ見つけた~とか言って楽しかったな・・・・・
今は汚れるからダメとかに、なっていないだろうか?
風習とは意味あるものだからなるべく残していきたいな~
ではまた
ありがとうございます。