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裕古のひとり言&新着情報

1964年10月10日

この日付けは第18回オリンピック競技大会である。

 

この時、私は子供だったけれど

近くの人たちがワイワイと我が家にテレビを見にきてにぎやかだった。

歓迎ムードを覚えている。

 

本来の国を挙げての行事とはそうでなければならないと思う。

 

暇な時間がふえ、テレビを見る機会が増え

感じる事。

国を挙げての行事は国民の為でなければ意味がない。

 

あれこれと新型コロナの対策をしているけれど

本末転倒では。

 

国民の生活が安定しているからお祭りごとが出来るのでは。

 

安定しているからボランティアに励めるのでは・・・・

 

今その状態なのか・・・

 

上から目線の国民の為と言っていても何も響いてこない。

 

 

戦争を負けた日本は

一人一人の小さな心意気で一歩、一歩歩んできたと思う。

そこには皆を思いやる心があり

共に苦しさを共有しあって頑張って来たのではないだろうか。

だからこそ、中小企業の底力でこれまでの日本になった。

企業も人も心から人を思い会社を信じ、今があるのではないだろうか。

 

それが一番欠けている。

グローバル化した企業が悪いのではない。

 

こころを忘れた企業が行きつくところを今見せられているようで苦しい。

 

朝も書いたが

結局のところ

悪は返ってくる。

 

政府が国民に心から目を向けての政治に還ってくれるのであれば

オリンピックは成功する。

そうでなければ

国民の心はそこまで追い付いていかない。

 

オリンピックを祝う心がないからだ。

 

・・・と案じてしまう。

 

ではまた。